
サステナブルプロジェクト【Re:BAKE】について
お菓子を製造する過程で、どうしても割れ・欠けなどで規格外になってしまうものや、切れ端が発生します。
そうした規格外のお菓子は年間約1,8トン*¹にものぼります。
そこで私たちは考えました。
「ただ捨てるだけではもったいない。
形が不揃いなだけで、味はおいしいのに!
これを使って美味しいお菓子は作れないか?」
わたしたちBAKEがお菓子を再び蘇らせる、という意味で
このプロジェクトを【Re:BAKE】と名付けました。
環境にも人にも、いろいろな意味で美味しい
お菓子作りを目指して。
*1:2023年実績

包装について
SDGsの一環として、包装についても取り組みました。
外箱には一部再生可能資源として、卵の殻を使用しています。
また、外箱の文字の印刷には、インキに含まれる固形分の一部を、従来の石油由来材料から、樹木や種子などから得られる植物由来材料に変更したボタニカルインキ*¹を採用。植物が吸収したCO2と印刷物を焼却した際に発生したCO2を相殺するというカーボンオフセット*²の観点から、大気中に排出するCO2の削減に貢献しています。
*1:サカタインクス株式会社の商標登録。
*2:日常生活や経済活動において避けることができないCO2等の温室効果ガスの排出について、まずできるだけ排出量が減るよう削減努力を行い、どうしても排出される温室効果ガスについて、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方。

バイオマスマークについて
内袋の印刷には、再生可能で持続的に利用できる、化石資源を除いた生物由来の資源から成分を抽出して造られた原料を、一部使用したバイオマスインキを採用。
バイオマスマーク認定商品は安全で循環型社会の形成に貢献し、地球温暖化防止に役立っています。