【作り手の情熱 インタビューvol.2】アートディレクター編 ~バレンタインを“かっこいい”イベントに!~

【作り手の情熱 インタビューvol.2】アートディレクター編 ~バレンタインを“かっこいい”イベントに!~

ーまっすぐ作る、まっすぐ伝わる。ーをコンセプトに掲げるPRESS BUTTER SANDが作る「本物のバレンタイン」。まっすぐな気持ちで本物を贈る特別な日を届けたい、作り手たちの想いとは。

3名の作り手たちへのインタビューを通して、その裏側に迫ります。

2人目にご紹介するのは、アートディレクター・五味渕夏海さん。
商品の魅力を視覚的に伝えるデザインの裏側や、バレンタインに込めた想いを語っていただきました。彼女のクリエイティブな挑戦とは?

バレンタインを“かっこいい”イベントに!
ありふれたデザインを超えた、新たな価値への挑戦


アートディレクター 五味渕 夏海

今年の「PRESS BUTTER SAND」におけるバレンタインのコンセプトは、「本物を贈る」。ブランドの原点に立ち返り、上質感やこだわりが感じられるような元々のブランドトーンを生かしたデザインを意識しました。

世の中の共通認識として、バレンタインの商品には「赤」「ピンク」「茶色」といった、心温まるような暖色を基調に、「ゴールド」や「ピンクゴールド」などといった華やかで女性らしい煌めきのある色味が使用される傾向があると思います。そんな中、今回はブランドカラーのグレーに、少しチョコレートの茶色をプラスした「ベージュ」を基調としました。元々「PRESS BUTTER SAND」は、女性らしいものや高級路線なデザインにあふれていた菓子業界のデザインの中で、インダストリアルなイメージをコンセプトに掲げた、目立つ存在です。世の中に溢れたデザインにはしたくなかったため、今回のテーマは「PRESS BUTTER SAND」の良さを引き出せる良いきっかけだったのではと考えています。

プロモーションパッケージはすべてチェック柄で統一しているのですが、詰め合わせ商品に合わせてラインの色を変えるなどの遊び心を加えてみました。ベージュを基調に、キャラメルの濃厚さを表現した赤、ソルトをイメージした青をチェック柄として組み立てています。このチェック柄は、“大切な人への特別なプレゼント“と連想させたいと思い、プレゼントラッピングの定番であるリボンを表現しています。また、今回はじめての全面にエンボス加工を施しているため手触りに凹凸があり、華美ではない誠実な上質感を演出することができたと思います。

今年のバレンタインではそんな独自の存在感が、さらに新しく斬新でかっこいいものとして受け入れていただけると嬉しいです!

他のインタビューはこちら
[インタビューvol.1]ブランドマネージャー 後藤 理絵
[インタビューvol.3]ストアマネージャー 大喜多 美保


▶︎プレスバターサンド バレンタイン特集ページは こちら

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